【剣盾S11使用構築】最終139位(レート2002)対面パッチラオス Ver.2.0

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どうも!がらしゃ(Twitter:@GARASHA_POKE)です。

はじめましての方ははじめまして!

前期の記事も読んでくれた方はまたのご愛読ありがとうございます。

 

S11お疲れ様でした。

2シーズン連続で結果を残すことができたので、今期も記事に残そうと思います。

新ルール解禁でレンタルパを使う人はいないと思うので、多分そのうち消してしまいますが、もし何かあった際は、Twitterまでご連絡くだされば対応させていただきます。

 

 

【構築経緯】

前期結果を残せたことから、構築の軸は変えずにさらに勝つことを考え、6匹すべてに役割を与えることに重きを置いて構築を組み始めた。

前期、削られたポケモンを裏のダイマックスエースに起点にされ全抜きを図られることが度々あった。それを阻止し、逆にこちらのエースの起点にしようと考え、対面で強いポケモン+尻尾トリック+ダイマックスエースという並びを意識した。

 

 

【個体紹介】

 

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パッチラゴン@拘りスカーフ

特性:張り切り

性格:陽気

実数値(努力値):166(4)-152(252)-110-‐90‐139(252)

技構成:電撃嘴/逆鱗/燕返し/蹴手繰り

 

前期と同個体。

環境トップメタなので採用しない理由はなかった。

ダイマックスエースとしての運用が主なため、持ち物を変えることも検討したが、足りない素早さを補い、初手に投げても強いスカーフのままの採用とした。

構築単位で重いAキュウコンを上から殴れたり、ダイジェットを積んだアーマーガアにも勝てることからこの構築ではスカーフしか持たせられないように感じている。

ラム持ちが増え、警戒が薄くなっていたのも追い風だった。

炎技が欲しい場面もあったので、技構成は要相談。

 

 

 

 

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ゲンガー@気合いの襷

特性:呪われボディ

性格:臆病

実数値(努力値):139(28)--101(164)-158(60)‐96(4)‐178(252)

技構成:祟り目/ヘドロウェーブ/鬼火/催眠術

 

調整意図:

H-B 連撃ウーラオスの水流連打確定耐え

C 余り

D 余り

S 最速

 

この枠はパッチ対策にホルードを入れていたが、如何せんフェアリーが重すぎたのと、特殊アタッカーが欲しかったので結局こいつに(笑)

命中不安の催眠は不利対面及び起点作成の妨害、ダイマターン枯らしにしか打たなかった。

毒技の通りがよく、出した試合は安定した活躍を見せてくれた。

どっかの毒キノコのせいでラム持ちのポケモンが増えたため、安易に鬼火を打てなかったのが向かい風ではあった。

 

 

 

 

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アシレーヌ@突撃チョッキ

特性:激流

性格:控え目

実数値(努力値):187(252)--105(84)-179(132)‐137(4)‐85(36)

技構成:泡沫のアリア/ムーンフォースサイコキネシスアクアジェット

 

調整意図:

A アクアジェットの火力増強のため最高

C H221D100モロバレルムーンフォース+ダイサイコで確定

S 同族意識

 

個体は変われど過労死枠であることは変わらず。

モロバレルがいると出せないという弱点を消すためにサイキネを採用。

初手に呼びやすいゲンガーの処理もしてくれた。

ゲンガー対面、サイコキネシスアクアジェットで確定だが、シーズン終盤はアクアジェットを読まれることが増えたので、相手の裏に合わせてそれ以外の技を打っていた。パッチラゴンを後投げしてくる人が結構いてイージーウィンできたのはここだけの話(笑)

調整は前期結果を残された有名実況者のものをお借りしました。

 

 

 

 

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一撃ウーラオス@拘り鉢巻

特性:不可視の拳

性格:意地っ張り

実数値(努力値):175-200(252)-120-‐81(4)‐149(252)

技構成:暗黒強打/インファイトアイアンヘッド燕返し

 

全てを破壊する拳。

前期1位の方がモジャンボハピナスの並びで結果を出されたため、個体数を増やしたが、こいつ一体で破壊できたため対処に困らなかった。

裏にハピナスがいるときに初手にアシレーヌを投げて、ハピナス交代に合わせて釣り交換すると簡単に試合が終わる。

不意打ちが欲しい場面もあったが、そういうときはあたかも不意打ちがあるように立ち回り、相手に警戒させた。補助技を打ってきたり、交代してきたりと意外と警戒してくれる。残念、不意打ちありませーんってときが一番気持ち良い(笑)

 

 

 

 

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モロバレル@黒いヘドロ

特性:再生力

性格:呑気

実数値(努力値):219(236)--201(252)-105‐103(20)‐31(最遅)

技構成:ギガドレイン/ヘドロ爆弾/キノコの胞子/光合成

 

前期の終盤流行っていたので採用。

確かに対策としてのラムパッチ、ラムホルードがわんさかいた(笑)

周りでは、個体数を減らしたと聞いていたが、強いから流行ったわけで、使い方次第ではやれるやろという謎の自信により続投。

実際はラムさえ警戒すれば、十分に活躍させてあげることができた。

ナットレイのジャイロボール意識で最遅にしていたが、鉄壁ボディプレ型には勝てないし、叩きがあってもジリ貧になるためこいつで見ることはお勧めしない。

同族意識でS個体値は最高の方がいいかもしれない。

 

 

 

 

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オーロンゲ@後攻の尻尾

特性:悪戯心

性格:腕白

実数値(努力値):202(252)-140-128(252)-‐96(4)‐65

技構成:ソウルクラッシュ/トリック/挑発/リフレクター

 

本構築のテーマであるダイマックスエースを止める枠。

物理受けとしても使え、とにかく強かった。

相手の構築に素早さ操作をするダイマックスエースがいた場合は選出する。

また、バトン構築にも必ず選出し、相手の展開を挑発+トリックで封じた。挑発のタイミングでポットデスにダイマを切られて切り返されたことが一度だけあったが、あれは上手かった(笑)

純粋に悪戯心という特性が最強ぶっ壊れなのに、効かない悪タイプにも抜群を取れるのがとにかく優秀だった。一撃ウーラオス相手にダイマックスしたことが数戦あったかな。

ホルード、パッチラゴン、パッチルドン、ウーラオスオンバーンポリゴンZリザードンなど幅広いポケモン相手に活躍してくれた。

 

【選出】

基本選出はアシレーヌ+オーロンゲ+パッチラゴン

モジャハピや受けループ相手にはパッチラゴン+モロバレル+ウーラオス

 

【まとめ】

冠の雪原配信と重なったシーズンということもあり、最終日まではランクマそのものが過疎っており、レートを上げることが困難だった。2桁で5桁と当たることもザラだったため、2000チャレンジで5桁のオニゴーリに負けた時は心が折れかけた(笑)

それでも頑張れたのは、記事を書きたいという思いと結果を出し続けて自分の実力を証明したいという思いがあったからです。

2シーズン通してレート2000を達成でき、運だけじゃなかったと実感できたので良かったと思います。

次のシーズンからは大怪獣バトルになると予想されますが、環境を考察し、引き続き結果を残し続けられるよう精進していきたいと思っております。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

ご連絡はTwitterまで(@GARASHA_POKE)フォローお待ちしております。