【剣盾S23使用構築】僕の黒馬が!ズキュンドキュン!走り出し~♪
どうも、がらしゃ(@GARASHA_POKE)です。
S23お疲れ様でした!
応援してくれる方もいた中で、2000すら達成することができなかったのが本当に悔しいです。
基本的に前期の記事と変わらないので、構築経緯や詳しい解説などは前期の記事を読んでいただけると幸いです。
【剣盾S22使用構築】 択ゲー頻発バドランドラオス
https://garagaragarasha.hatenablog.jp/entry/2021/10/01/192539
【戦績】
最高1997or1998(最終日27時の時点で169位)
【個体紹介】
黒馬バドレックス
連撃ウーラオス
調整意図
HB-A200一撃ウーラオスの暗黒強打+インファイト確定耐え
A200鉢巻一撃ウーラオスの暗黒強打2耐え
A142ウオノラゴンの頑丈顎先制エラがみ確定2耐え
HD-C177サンダーのボルトチェンジが低乱数1発(12.5%)
A-余り
S-準速マンムー抜き抜き(参考元の同族抜き)
霊獣ランドロス
カプ・コケコ
調整意図
HD-C202カイオーガの雨下潮吹き確定耐え
A-無振りカイオーガをエレキフィールド下ワイルドボルトで高乱数1発(93.8%)
S-最速100属抜き
ガラルヤドキング
【解説】
黒馬バドレックス
前期と同個体。
処理ルート別の対処の仕方について今回は述べる。今期は黒馬軸のタイプ相性を知らない立ち回りを読まれて居座られることが増えたと感じた。そのため、前期と考え方を変え、黒馬受けを削るのではなく、取り巻きを削り、一貫を作るというプレイングを心掛けた。
ガオガエンやガラルファイヤーなど、回復手段がほとんどなく有限サイクルになりがちなポケモン相手にはアストラルビットでどんどん削りをいれていく。
連撃ウーラオス
前期と同個体。
技範囲の広いマンムーやフェローチェ、ヒヒダルマの相手をする。基本的に襷さえ削ればアクアジェットで処理が可能(ヒヒダルマは乱2)
悪ウーラオスの暗黒強打を受けることができるので、ウーラオスが見えたときも選出する。
ランドロス
前期と同個体。
終盤に氷の牙を搭載したザシアンが増えた印象。初手対面の威嚇を入れた状態であれば耐えるので、いかにも持ってそうと感じた相手には蜻蛉返りではなく地震を押していた。この動きが結構綺麗に決まって良かったなと感じる。
カプ・コケコ
唯一の変更点。努力値配分は前期から変更なし。
終盤に「イベルドヒドヌケニン」が蔓延していたこともあり、イベルタルを一任していたカプ・コケコにヌケニンを倒す術があれば、1匹で壊滅に追い込めるなと思いブレイブバードを採用した。相手視点物理カプ・コケコまでは警戒できず、これがものの見事にハマった。タイプ相性的には有利なはずなのに打点のなかった一撃ウーラオスに対して打点を持てた点も良かった。草結びは有名すぎて正直役に立ってなかったので、良い変更点だと思う。
カイオーガ軸に対しても、物理型は警戒されないのかワイルドボルトを打てば大体勝てる。
バルジーナ
前期と同個体。
挑発が欲しい場面が増えたため、毒々・挑発論争は永遠に終わることはないだろう。
エースバーンやフェローチェ、サンダーなど一見不利に見えるポケモンもなんとかなってしまうのが正直おかしい。
C+1のバドレックスをメタモンにコピーされた際に、後投げし、安直に蜻蛉返りを選択すると痛い目をみることがあるので注意。
ガラルヤドキング
前期と同個体。
主にゼルネアスを受ける。サイコショックは1匹しか当たらなかった。ジオコントロールに後投げして受かるから正直頭がおかしい。ドヒドイデの毒菱を消す役割も担うが、ドヒドイデ入りには勝率が悪かった気がする。
基本選出はバドレックス+ランドロス+ウーラオスで、相手の禁止伝説に合わせてカスタマイズする。メタモンがいるザシアン軸は正直選出じゃんけん。
【後語り】
最後までお読みいただき大変感謝しております。
本当に悔しいシーズンでした。唯一良かったことは、最終盤のボスラッシュを経て、これから2000に乗せても日和らず潜り続けられそうという自信がついたことくらいです。
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