【剣盾S10使用構築】最終300位(レート2004)対面パッチラオス
はじめまして!がらしゃ(Twitter:@GARASHA_POKE)と申します。
シーズン10お疲れ様でした。
目標であるレート2000を初めて達成することができました。
構築記事を書くのは初めてなので、拙い文章で至らない点も多いとは思いますが、よろしくお願いします。
【構築経緯】
使用率上位のポケモンが軒並み追放されたことにより、攻守ともにポケモンの性能が低下していることに着眼した。
このことからサイクル戦を行うよりも高火力を押し付けていく方が好ましいと考え、使用率上位になるであろうパッチラゴンとウーラオスを軸に組み始めた。
【個体紹介】
パッチラゴン@拘りスカーフ
特性:張り切り
性格:陽気
実数値(努力値):166(4)-152(252)-110-*‐90‐139(252)
技構成:電撃嘴/逆鱗/燕返し/蹴手繰り
脳死クチバシマン(笑)
先制でんげきくちばしを受けきれるポケモンはほぼ存在しないため、地面タイプのいない構築には積極的に起用する。
初手に出して場を荒らすことも裏から出してエースになることも可能。
パッチラゴンの持ち物の候補に命の珠があるが、S75はお世辞にも速いとは言えないことと、このポケモンの一番の持ち味は上からでんげきくちばしを打つことだと考えており、+1でも抜くことができない天敵のドラパルトがいない環境では大いに活躍してくれた。
ゲンガー@気合いの襷
特性:呪われボディ
性格:臆病
実数値(努力値):139(28)-*-101(164)-158(60)‐96(4)‐178(252)
技構成:祟り目/ヘドロウェーブ/鬼火/催眠術
調整意図:
H-B 連撃ウーラオスの水流連打確定耐え
C 余り
D 余り
S 最速
高速サポート役として採用。
初手に投げて後続をサポートしたり、裏に置いてどうしようもなくなった場合にワンチャンを掴む。
地面タイプがいない構築なのでパッチラゴンを止める役割も担った。
構築的にフェアリーを呼びやすいので、そこを刈り取ってくれる点も大変優秀だった。
催眠たくさん当てちゃった方、申し訳ありませんでしたm(__)m
アシレーヌ@突撃チョッキ
特性:激流
性格:控え目
実数値(努力値):175(156)-*-116(172)-167(44)‐151(116)‐83(20)
技構成:泡沫のアリア/ムーンフォース/エナジーボール/アクアジェット
調整意図:
H-B 陽気ホルードの地震+電光石火を両方とも最高乱数を引かなければ確定耐え
C 余り(激流泡沫のアリア+アクアジェットで無振りリザードンを確定1発)
H-D 臆病C特化リザードンの珠ダイジェットが確定3発
S ミラー意識
この構築の過労死枠。
基本的に腐ることがないので、積極的に選出に絡めるが、モロバレルがいる構築には基本的に出さない。
リザードンが構築上重いので、モロバレルのいないリザードン入りには必ず選出していた。たまに当たるサンパワーリザードンにはダイマックスを切らないと間に合わない。
チョッキアシレーヌミラーはほとんど負けてないと思う。
物理特殊ともにある程度殴り合えるので、結構気に入っている。
一撃ウーラオス@拘り鉢巻
特性:不可視の拳
性格:意地っ張り
実数値(努力値):175-200(252)-120-*‐81(4)‐149(252)
やめられない止まらない火力。
こいつのおかげで受けループにほとんど負けなかった。有利対面で暗黒強打を打つことで相手のサイクルに負荷をかけていく。
ダイマックスする機会が多いので、アイアンヘッドをフェアリー対策に仕込んだ。燕返しはダイジェット用。不意打ちが欲しい場面も多々あったので技構成は一長一短。
対受けループはラッキーハピナスへの交代に合わせられるとイージーウィンできる。
ナットレイ@オッカの実
特性:鉄の棘
性格:呑気
実数値(努力値):181(252)-114-201(252)-*‐137(4)‐22(最遅)
技構成:ジャイロボール/叩き落とす/宿木の種/ステルスロック
クッション役として採用。
脳死でHBぶっぱだが、ゲンガーなどを考慮してDに割いてもいいかもしれない。
ステルスロックは裏で全抜きを狙う時や対受けループの際に使うが、守ると要相談。
ボディプレスも欲しい。。。
サイクルに関与させたりモロバレルを役割対象とするなら食べ残しで採用するべき。
オンバーン@命の珠
特性:お見通し
性格:臆病
実数値(努力値):161(4)-*-100-149(252)‐100‐192(252)
技構成:流星群/エアスラッシュ/火炎放射/とんぼ返り
一番困った枠。
中盤まではガラルサニーゴを使っていたが、選出することがなくなったためにウーラオスとモロバレルの選出抑制になればとこいつを採用した。
選出したのは数えるほどしかなく、語れることはほぼない。ポリゴン2がいないとはいえ、DL対策をしてないのが何よりの証拠。
【選出】
低速構築や受けにはパッチラオス同時選出。
【まとめ】
最後までお読みいただき大変感謝しております。
引き続き結果を残し、多くの記事を書けるように頑張ります。
冒頭に記載しましたが、Twitterもやってますので良ければフォローお待ちしております。
来シーズンも頑張りましょう!